Wonderful Tonght
またまたエリック・クラプトンです。
この曲は僕の大切な思い出の曲。
カーステからこの曲が流れる瞬間がとても好きでした。
Bell Bottom Blues と同様に、この曲にまつわるクラプトンとパティの話は有名ですね。
二人の会話をそのまま歌詞にしたこの曲を聴くと当時の幸せな二人が目に浮かびます。
この歌詞のような恋に憧れました。
(ただジョージ・ハリスンの気持ちを考えると複雑な心境になってしまいますが・・・)
クラプトンの作った曲の中では傑作だと思っています。
曲のアレンジ、ギターの音色、クラプトンの声。
その全てが一つの結晶となり、いつ聴いても深い感動を与えてくれます。
今まで、何度も本当に何度もこの曲を聴いてきましたが、その度にいい曲だなと心から思わせてくれる僕の中では永遠のスタンダード。特にサビの部分での女性コーラスとの重なりは、二人がお互いにお互いの事を囁いているように聴こえて、映画のワンシーンを思い描かせてくれます。音楽を聴いて、その曲の情景がこんなにもはっきり見える事が、名曲といわれる所以なのかもしれませんね。
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